僕のライブのあるきかた

楽曲と演者を尊重しつつライブを楽しむ方法の一つ(@tbocgere)

Aqours 4thライブ 初日感想前半 ~伝説の予感~

 Aqours 4th LoveLive! Saling to the Sunshine @東京ドーム Day1 僕視点 2018.11.17

 

お久しぶりです……ゲレゲレです。

今回は東京ドームで行われたAqours4thライブの僕の感想を書き留めます。

ありがたいことに二日間とも現地参加でき、本当に最高の二日間を味わうことが出来ました。

最高過ぎて記憶が曖昧な箇所が沢山あるので、事実と異なる事を書いてるかもしれませんがご了承ください…

 

 

参加できた方にはあの日あなたが感じたことを思い出すきっかけになれたら、

 

参加できなかった方にはあの日の景色の断片を少しでも伝えられたら良いなと思っています。

 

 

もう一つおことわりしておくと、僕が直近で参加したAqoursのライブは3rdツアーの埼玉公演Day.1とDay.2で、それ以降のツアーやファンミには現地参加もLV参加もしていません。

 

そんな状態で臨んだので「え、なんかお前めっちゃ新鮮に感じてるけどそれちょっと前から定番のやつですけど…」ってな事もあるかもしれません。まぁ僕視点なんでご了承下さい。3rdから4thまでの話はまた後日別の記事で触れると思います。

 

そんな中僕を初日の連番相手に誘ってくださったぶろっくさん(@kitakaze34622)、本当にありがとうございました!

前日物販から会場に入るまで、色んな話が出来たのがホントに楽しかったです。お会いするのは初めてでしたが普段のツイートやキャスなどを通して抱いてたイメージ通りのお優しい方でしたね…カロリーメイトもありがとうございました!

 

彼の4th現地への心意気は、この記事を読んで感じ取って頂ければ。

k-block.hatenablog.com

 

そしてライブ当日。

入場前に沢山のフォロワーさんとお話しできて、嬉しかったし楽しかったです!

正直3rd埼玉の時はまだおっかなびっくりな感じで、ホントにただの挨拶だけで済ませてしまった方が多かったので…

誰かも言ってましたがTwitterアイコンが人間になってくの面白いですよねwもうTLもCV付きで聞こえますもんw今回会えた人も会えなかった人もコンゴトモヨロシク……(3人位にしかこのネタ伝わらなさそう)

 

 

 

 はい、そろそろ東京ドームでのライブに焦点合わせますね。

 

  

まずは昔話から。今まで僕が東京ドームでのライブに参加したのは2回。

 

2014.7.31 BUMP OF CHICKEN "WILLPOLIS 2014" FINAL

2016.3.31 μ's Final LoveLive!~μ'sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪~Day.1

 

どちらのライブも、今でも自分の中で強く印象に残っています。BUMP初の東京ドーム公演、アリーナ最前ブロック9列目から見たメンバー4人の姿。ステージ上に初音ミクが現れ5人で演奏されたray。そしてそれが会場の観客に歓声と共に温かく迎えられた様子。サンシャイン!!のオタクは一度rayを聴いてみると良いと思いますよ。歩く幽霊のハーモニカやラストのDANNYも最高でした。

 

μ'sFinalの時は座席はアリーナ後方でした。移動床のルートが近くて春情ロマンティックのりっぴーの艶っぽさが最高で…とか言いだしたらキリないんでここらへんで笑。Final二周年企画の時の記事で軽くは触れたので、興味ある方はそちらを見て頂ければ。

 

 

 

 なにが言いたいかってやっぱり東京ドームでのライブってどこか特別なんです。

 

 

今回のライブもきっと特別なものになるだろうと予感し、それを楽しみに今回のライブに僕は臨みました。

 

 

3rd埼玉の時はアニメ二期のストーリーを軸にして、セトリもそこそこ確信をもてる予想をして、楽曲と演者のパフォーマンスを全力で受け止めようとガチガチに準備して臨み、結果としてあの瞬間しか味わえない体験を得ることができました。

 

ただその分反動もかなり大きかったので、今回はあの時よりは気楽に臨もうと考えていました。というかその考えじゃないと4thに参加できなかったって言い方のが正しいですかね。自分がAqoursから離れてた時期があるって事実はもう変えられませんし。

 

 

そもそも何が来るのが全く予想できなくて準備しようがなかったんですよね笑。

 

あと今までガチガチにしてきた準備してきた分、その残り香的なものが身体と頭にはまだ染み付いてると思うから、イントロ聴いた瞬間に自分ならある程度対応できるだろうって思ってたのもあります。

ホップ・ステップ・ワーイとThank you, FRIENDS!!は、ライブ参加が決まってから購入して聴いて、ライブでの迎撃準備を行いました。これはちょっとしんどかったですけど、まぁ自業自得です。

 

セトリが予想出来ないなりに抱いていたイメージとしては、アニメの文脈にとらわれない、2ndツアーの時に近いものでした。

今までのAqoursの楽曲を贅沢に使った、オールスターのような、少しも不安な気持ちを抱くことなく、全力で楽しさのみを追求したライブ。

 

一週間前に1st両日の配信があったことから、1stの楽曲が多めで、1stと比べてのAqoursの成長具合も感じられたら嬉しいなくらいまでは考えていました。なんだか今の時点でだと何書いても後出しじゃんけん感がしちゃいますが…

 

特にAqoursの終わりに関してどうこうとかもそこまで考えては無かったです。まぁまだ劇場版もありますし、Finalが来るとしても5th以降だろうし…って感じでしたね、なんか冷たい言い方に感じてしまうかもしれませんが。

 

 

 

単純にAqoursの楽曲を楽しんでこようって気持ちだけ持ってったって感じです。

 

あと愛と想いやりね。

 

 

 

 

入口の回転扉をくぐり、前回も入った時に気圧変化で耳が変な感じになったなぁとか思いつつ着席。

座席はスタンド一階の一塁側中段。

センターステージから真横くらいの位置で、3つ全てのステージも見える上にメインスクリーンも見える、観客の様子もステージと一緒に見られる、というかなりバランスが良いなと感じる席でした。チケット当ててくれてありがとう。

 

 

現地に居た人なら頷いてくれるんじゃないかなと思うんですが、東京ドームってめちゃくちゃ広いイメージの割にステージは近く感じるんですよね。

円形の会場だからなんでしょうか。長方形の幕張メッセや埼玉スーパーアリーナだとこの感覚は味わえないと思います。AqoursSSAでライブやらないのはこれが理由なのかなとか妄想したこともあります。単に会場押さえの関係だけかもしれません。

 

席に着いてからぶろっくさんにブレードの色変えボタンに貼るシール切って渡して、自分のブレードの電池交換して、色順チェックして、リストバンド着けて…と準備してた時にぶろっくさんが「オーケストラありますね…」と一言。

 

 

言われるまで全く気付きませんでした。一通り会場は見渡してたと思うんですが、自分の準備の方に意識割きすぎてたみたいです。

 

最初に浮かんだ言葉は「やられた…」でしたね。そう来たかと。確かに今回のライブタイトルがSaling to the Sunshineであることから、OSTのウェイトが大きいのだろうなくらいは思ってましたがそこまでとは。

 

期待を裏切らずに予想を裏切るラブライブ!は最高だ、完敗だと思ってました。

 

 

既に開演前のこの段階で。まだまだ序の口に過ぎなかったんですけどね。

 

 

 

 

 

開演時間を過ぎ、照明が一段階暗くなりました。

 

オーケストラVerのメインテーマに合わせてAqoursの皆が一人一人ステージに出てくるのかな、今回ブレード余裕無くて出席番号順のブレード無いから、入場の色変えは出来ないかもな、とか考えてたら、メインスクリーン上に現れた一人の男性。あ、指揮者か、誰なんだろ………

………

……

 

ん??

 

あの人Twitterのアイコンで見たこと…とか思ってたらスクリーンに映し出される

 

 

「Conductor 加藤達也」

 

 

 

いやずるいでしょ。あほかと。どゆこと?劇場版のお仕事で手一杯じゃないの?そんな中来てくれたの??てか作曲家って指揮するもんなの???

隣のぶろっくさんと一緒に絶叫したよね。演奏始まるからすぐに黙ったけども。

 

ここだけじゃなくて絶叫があちこちから聞こえてたような気がする。アニメの劇伴作家の名前ってそんなに知れ渡ってるもんなのか?すげぇな。世の中Twitterやってないオタクだってわんさかいるだろうし、Twitterやってても劇伴の凄さを伝えようとしてる人を知ってる人なんて一握りじゃないのか。ただ単に周りの目立つ人に合わせるっていう日本人的なあれか?まぁここではそれでもいいわ。

 

動揺が収まらないまま浦の星交響楽団の皆さんによる一曲目。

 

 

1、Main theme of Lovelive! Sunshine!!

ちょっとサントラ聴くかってアルバム選択すると毎回この曲が最初に流れるんですよ。この曲に合わせてAqoursの皆が一人一人入場してきたライブもあったんですよ。一期ラストの言葉が浮かんでくるんですよ。

 

今まで何回もこの曲を聴いてきました。でもこの瞬間はこの曲が今までと全く違う曲に聞こえました。「あぁ、今日のライブ凄いことになるわ…」ってぼんやり思いながら涙浮かべつつ聴いてた気がします。

 

実際に楽器の関係でアレンジされてたみたいですが、僕に聞こえたのはそういう意味では無くてね。

 

僕がただただ「すげーーー!」ってお口ポカーンしてる間に、音楽的な違いを聴き分けてさらに深くまで味わえるのは純粋に凄いなと思いますし、その視点を持つことで見える景色や味わえる体験もあるんだろうとは思うんですが、僕には難しそうですね…代わりに「デンッ…………デッ デ デン!」の音に合わせて強めにブレード振り下ろしたり、静かな「テーーテーテテテ~~」のところではやさ~~しくゆ~~っくり振ったりしてました。めっちゃ楽しかったです笑。

…これじゃどこの事言ってるのか伝わらなさそうですね。

こういう時音楽知識とか楽器の知識があると役立つんでしょうけどねぇ…怠惰で申し訳ないです。

 

 今になって思うと加藤さんの振りコピをしていた説ありますね。いや距離的に加藤さんの動きは見えてなかったですけど笑。

 

 

 

 

そして気付かぬ間にセンターステージは白い幕で覆われていました。

 

曲が終わり、幕が下ろされ、その中にはAqours9人の姿。

 

出てきた瞬間スモークがかなり強く炊かれていて、衣装までは確認できませんでした。

 

煙…もやもや…白…雲………

まさかWATER BLUE NEW WORLDホントに一発目来ちゃう??(開演前からぶろっくさんと初手WBNW聴きたいって話をしてて、色変え順確認したりしてました)と思って、右手に持ってたWBNW用のブレードの色を歌い出しの鞠莉色に合わせて待機。

 

そして聞こえてきたのは……

 

 

 

 

2、君のこころは輝いてるかい? 

ヽ(・ω・)/ズコーっとはならないですよ。最高です。

東京ドーム一発目がはじまりのこの曲。完璧です。

 

おっけー、やっぱそっちね、一期ラスト感じさせてくれたのね大好きと思いつつ左手梨子色、右手千歌色へチェンジ。左手4thブレード持ってたのでちょっと手間取りました。でも4thの波打つような色の点き方めっちゃ好きなので、今後も愛用すると思います。5thブレードはどっちタイプになるんでしょうね?なんとなく前の感じに戻るんじゃないかなと思ってますが。

 

冒頭の円陣の所、推しがいたらその人に合わせて腕伸ばしたいなぁとか思うんですが僕は明確な推しがいないのでノリでやってます。

 

「わっしょい!ときめきオーライ」等でのターンしながらの拳突き上げがめっちゃ好きです。そういえばSTART:DASH!!っぽい。もちろんターンは振りコピしてませんよ。大人しく激しくコールして腕だけ上げてます。

 

2番Bメロは僕はオーイング要らないなぁと思いますが、まぁ今更変わらないと思うのでライブ中は気にしないようにしてます。ってか気になりませんでした。

 

「今日も太陽は照らしてる」の後の皆が「fu--・fu・fu-!」って言ってる所の振りがめっちゃ好きなんですよ。

いつもは左右の動きは小さめにしてぶつからないようにしつつ上手い事やるんですけど、東京ドームのスタンド席はかなり隣の人と距離が近いので、それすら一緒に出来なかったのは残念でしたね…

 

東京ドームを埋め尽くす「Oh yes, Doki-Doki Sunshine」や「Yes!!」のコールは凄まじかった!

 

Aqoursの皆も終始笑顔でパフォーマンスしているなという印象でした。

「一番ライブで大変な曲は?」と雑誌インタビューなどで聴かれるとほぼ確実に挙がってくるこの曲。それを笑顔で踊っている様からAqoursの成長を感じました。

 

「さぁ、おいで!」の所で逢田さん伊波さんと一緒に下から上に肘支点で腕上げるのもめちゃめちゃ気持ちよかったです。サビ前半はAqoursの振りを真似て上から下にブレード振ってますね。

文字だと分かりにくいでしょうけどAqoursの動きをちゃんと見ればあぁ、ここねってなるかと思います。

 

斉藤さんの馬跳びはほぼ100%成功するだろうと思いつつも、1stや3rdでのあの場面が脳裏をよぎって少しだけ恐怖を感じました。ですが無事成功!飛んだ直後の「Oh yes,」での斉藤さんの笑顔とキュッって体を縮める動きが最高で毎回注目しちゃいます。

 

そのあとの逢田さんと伊波さんのパート。ここを意識して最初からブレードの色を合わせてました。二人のバランスも回を増すごとに良くなっている印象があります。パチパチ聞こえてたかどうかは覚えてないです。

 

そして続くラスサビ。ここの「照らされてるよ」だけ右手ずっと上げっぱなしなんですよねAqoursの皆。

 一曲に一か所だけ存在する振り付けって特別感あって好きなんでここも真似してます。

スタンド席からみてると同じように腕上げっぱなしの人も結構いてなんだか嬉しかったです笑。

 

 

f:id:gerelive:20181123183135j:plain

 

 センターステージ目がけて巻き起こる拍手と歓声の中、Aqoursの9人は新たなステージへの一歩を踏み出しました。

 

 

3、Step! ZERO to ONE

 

一年半前に横浜アリーナで行われた1stライブの表題にもなっていて、その締めくくりとして歌われたこの曲。

 

ライブ一週間前に1stの映像が両日無料放送されていた事もあり、この時1stライブの事を思い浮かべた人も多かったのではないのでしょうか。

 

ダンスもハードですよねこの曲。特にイントロや間奏の手クルクルするやつとか。これもやってません。というか出来ません。技術的にもスペース的にも。完璧に出来たら楽しそうではあるんですが。

 

 あの日のメルパルクホールでの三曲のうち二曲を披露した後、聞こえたのはもう何度も聴いてきた泡の音。気付いた人からじわじわ水族館が作り出されていきました。

 

 

4、恋になりたいAQUARIUM

やはりナンバリング曲は東京ドームでも歌ってくれますよね。

 

この曲はAqoursの皆と一緒に声出せる箇所が沢山あるので、ライブでこの曲のイントロが聞こえるとテンション上がります。

 

PV準拠で曜→千歌→鞠莉→曜で色変えしてる人もいましたね。今回のヨーソロードはメインステージからセンターステージを突き抜け、奥のステージまで伸びていました。今までで最長だったのではないでしょうか。

 

個人的には2番のサビ前で果南色を灯して、諏訪さんの「I love you!」に耳を澄ませるあの瞬間が好きですね。

 

ラストの「Yeahーー!」は結構タイミング外しそうになるので最後まで気が抜けません。ここは全力で声出したいので絶対外したくない(今まで確か二回やらかした)。一つ前のYeah!を言い終わってから「ターン・ターン・タンYeah--!」って毎回心の中で数えながらやってるんですが、もっと簡タンで間違えにくい方法を知ってる方がいたら是非教えて頂きたいです。

 

 

 

 

そして一回目のMC。東京ドームという広い広い会場でも、Aqoursの9人は物怖じも緊張もせずに、堂々と楽しそうに話している印象を受けました。会場が広いということは、それだけ多くの10人目が支えてくれる、と思って貰えているからだったりするのでしょうか。

 

観客からの「可愛い―」の声に対する高槻さんの反応の変化、降幡さんの「ぶっぶーですぅ」(姉曰く1000年早い)、小宮さんの謎ハイテンションからの「ちゅき♡」連打。そして本家ぶっぶーですわ忘れ、辺りが印象に残ってます。諏訪さんのハグは逢田さんでしたね。ハグされた本人は「あ、アタシ?」くらいの反応だった気がします笑。

 

 

9人の紹介も終わり、東京ドームを先陣を切って駆け抜けて行かんとするリーダーの口から届けられたのは、あの時は登場人物が揃わなかった物語。

 

5、少女以上の恋がしたい

2ndツアーではラスサビからハリケーンブロッサムが抜けて6人でのパフォーマンスとなっていたこの曲。ファンミ札幌では9人版が披露されましたが、ナンバリングのライブでの完全版披露は今回が初となりました。

 

基本的にデュオトリオでパート分けされるこの曲。いちいち振り付けが可愛い。

好きなのはゆにぶりのメリーゴーランド&なんかギザギザするやつと、サビ前「責めたい気分だ」の伊波さんの振りです。

振りコピしてるのはサビの「ただ普通の会話じゃつまんないよ」の人差し指で「めっ」てやる感じのあれと、「焦がれたいの」での腕左右にするとこ、サビラストの「少女以上の恋がしたい」でのハートマーク作る所ですね。

 

ブレードを無限に持ってるならこの曲のソロ用の色順組んだブレード作って色変えたいですがちょっと余裕なかったです。(アンリミテッドブレードワークス。言いたくなっちゃっただけです。)

 

ソロ後のスクリーン上のハートは2ndツアーの感じでした。ちょっと大きくなっていたような気も?

 

このハートを見て、僕はμ'sFinalでのAngelic Angleを思い出していました。

 

初日は各メンバーの扇子にセンサー付けて、その扇子の軌道が後ろのスクリーンに描かれる(伝わりますかこれ?扇子でスクリーンにお絵かきしてる的な…)というそらまるが聞いたらめちゃくちゃテンション上がりそうなハイテクな技術を導入してたんですが、干渉し合っちゃったのかあまり上手くいかなかったんですよね…

 

二日目はAqoursのライブでもおなじみのプロジェクションマッピングで完璧なハートが描かれてました。これは円盤でも確認できますね。奇麗だなーと思うと同時にちょっと残念だったのを覚えてます。

 

初日の円盤では角度的にその時のスクリーンを映してないんですよね、まぁそりゃそうか。

 

いつかAqoursのライブであの技術を再び導入して、バッチリ決めてリベンジ果たして欲しいなぁと思ってます。

 

 

6、青空Jumping Heart

 

 「見たことない夢の軌道 追いかけて」

f:id:gerelive:20181123183128j:plain

 

東京ドームでこの歌詞を聴ける日がくるとは。しかもFinalではなく、4thライブで。

 

感慨深くなって涙が零れそうになりましたが、ぐっと堪えて前を向きました。

 

ってかこの曲全力で楽しまなきゃソンでしょ!!「君を探してたよ」の斉藤さんの腕クロスさせてクイッってやるやつを一緒にやりたいんだ俺は!

 

前のファンミ記事でも触れたと思いますが、僕はこの曲のBメロでは警報もPPPHもオーイングもしていません。

代わりに全力で(もっと!)と(Let's go!)を腕を突き出しながら叫んでいます。

 

サビでの(さあっいまだ)、(Sunshine Story)なども隣のぶろっくさんと一緒に声を張り上げることができました。本当に楽しかった。

 

「青春まっしぐら!?」などでの振りコピはもうずっと前から無意識で出来るようになっています。

 

2番Bメロは、1番Bメロとの違いを味わうのが毎回楽しみです。「まぶしいセカイで」の「い」で音楽に合わせて一旦動きを止め、「で」で音と一緒に動き出すあの瞬間が毎回堪らないです。ここは流石にぶろっくさんとは違う動きになっていたような?

 

そのあとの高槻さんの「光の向こうへ」

ここもめちゃくちゃ好きなポイントで、一人だけ前を見据えている高槻さんが、「光の向こうへ」と歌いながら指を指し、その指の軌道に沿って残りの8人が前を向くという一連の動作が大好きなんですよ。

毎回ここはブレード花丸色にしたいと思ってるんですが、先ほどの「まぶしいセカイで」の余韻に浸っててすっかり忘れちゃうことも多いんですよね…

 

もう今度からこの曲がきたら予め片方のブレード花丸色にしとこうと毎回思うんですが、この曲のイントロが強力過ぎるせいで毎回忘れちゃうんですよね…

ネタバレすると二日目も忘れて花丸色にはできませんでした。次回は必ず…

 

ラスサビの「はじまったときの」の「ま」のあとの跳びポイントも外さずに決められました。隣の人にぶつかっちゃうので全力では跳べませんでしたが、それでも楽しかったです!

 

 

 

 

そして舞台は暗転し、再び加藤達也さんと浦の星交響楽団の皆さんが登場。

次はどんな音楽を聴かせてくれるのかなと思ってワクワクしていたら、そっと真綿で僕の首を絞めてきて下さいました。

 

7、想いのかけら

やるならひと想いにやってくれ

「こんなんあの曲やりますって言ってるようなもんじゃないの??」って思っちゃってもう気が気じゃなかったです。

 

8、夢を飛ぶ紙飛行機

アニメ一期のAqoursの仲間が一人一人集まっていく映像に合わせながら聴くこの楽曲はまた違った感覚がありました。

 

9、Hellow New Season!

あーーこの曲好きーーーーって思いながらクラップしてました。

僕は8拍に1回(この表現が音楽的にあってるのかはさっぱりです。CDと同じようにって言いたいだけです。)打ってましたがまぁそんなことは気にしないしないでって感じですね。

 

これ歌っていいんかなぁ歌いたいなぁって思ってたら隣から「ララン・ララン・ランラン・ラララ♪」と口ずさむ声が聞こえてきたので僕も一緒に歌ってました。そんな大きい声は出してないですけどね、結城アイラさんのように奇麗な声も出せませんし…

 

座席的にオーケストラを見ながらスクリーンを見ることが出来なかったので、スクリーンはたまに振りむいてチラ見するくらいしかしませんでした。どんな映像だったかは円盤で確認したいと思います。

 

 

10、Let's enjoy together

さぁここで唐突に始まりました皆大好き音ゲーのお時間!

スクリーン下に出てるちっこい手のアイコンに合わせて、皆でシャンシャンならぬパンパンだ!

 

「パパ・パン」の所も何回か繰り返すうちに皆良い感じになってましたね!

最後あのアイコンも僕らと一緒に拍手してたのがなんかツボでした笑

 

 

11、前回のラブライブ!サンシャイン!!

「前回の ラブライブ!サンシャイン!!」の声がどこからともなく聞こえた気がしました笑。

 

オーケストラの演奏を全力で楽しんだゲレゲレさんは、「あ、これ次Aqoursの出番だよね」と思いつつ両手のブレードを点灯させ、立ち上がる準備をしたのでした!

 

ジャガジャン!!

 

 

12、決めたよHand in Hand

あーーちょっと足に力入んないわ座ろうかなんて言ってる場合じゃねぇ三人と一緒にクラップしてぇ!あぁブレード邪魔!!ってか衣装制服!!!まじかよ!!!!後でMCの時絶対しゅかしゅーと一緒にあのドスコイ的なやつやりてぇ!!!!

 

みたいな感じでしたね…いや最後の一文は盛ってますけど笑。でも後のMCでドスコイ一緒に出来たのはホントです。

 

いやぁこの曲やって欲しいとは思ってましたし、やってくれるんじゃないかなとも思ってましたけど、けどね…

1stには両日LV参加だったので、この曲を生で聴いたのはこれが初めてでした。聴けて良かった。

 

とりあえず左手のブレードをポケットに突っ込んで、三人と一緒にクラップしつつ、「wow woーー」の腕ぐるぐるを一緒にやってました。最高。

サビの腕を後ろでくるくるするやつもやりたかったんですけど隣の人にぶつかると思ったんでやめました。

サビラストの「じゃあためらわないで」等や、ラスサビ前の「ダダダダダン」に合わせてブレード振るの気持ちよかったです。

 

 

次何来るんだろ、もうなんも予想出来な…

Fさん「シューーーシュシュシュシュシュ…」

 

13、Waku-Waku-Week!

これまた斜め後ろからの見えないパンチ飛んできましたね。直撃です。

 

あーこれもクラップ曲だブレード邪魔だーってまた左手のブレードをポケットに入れて…ってやってる間に降幡さんの「どんなコト?」と高槻さんの「聞いてみたい!」は過ぎちゃった気がします。勿体無い…けどマジで二秒くらい頭が働いてなかったのでしゃーない。

まぁ「じゃあ発表してごらん?」のあとの「OK‼」は思いっきり叫べたので及第点としましょう。次に進もうぜ。

 

Aメロは三人と一緒の所でクラップ。

 

サビも三人が手叩いてる所では一緒に「パパン!」してました。

僕のまわりではここで「fufu--!」って言ってる人がほとんどだった気がします。

演者と一緒にクラップするの、きっと楽しいと感じると思うので、一回でいいんで試してみて欲しいなぁ…。まぁ次にこの曲がセトリに入るのいつになるか分かりませんが…

 

一番ラストの「やぁやぁやぁ予約は」の所も一緒にダチョ〇俱楽部的なあれをやってました笑。

 

そして二番Aメロ。正直ちょっと迷いましたが、言いたかったんで「善子ちゃ~ん!」って叫びました。2ndツアー同様今回も花丸とルビィの声は流れてなかった様な気がします。ここの音声削ってる理由ってなんなんでしょうね?

 

二番サビ後の間奏では片方素手なんでアンバランスな感じにはなりましたけどWっぽいものを作って「Waku-Waku!」してました。

 

いやーこの曲ホント楽しいわ…

そういえばなんか衣装に水玉模様が見えたような…いや、気のせいっしょ。うん。

 さ、ブレードをポケットから取り出して左手にも持って…

 

14、G線上のシンデレラ

あーー!これもクラップ曲ーーー!!ブレードいらんわーーーー!!!

 

……毎回同じような書き方ですいません。引き出しペラペラなんです。ってか実際に毎回こんな感じだったんでこう書くしかないんです。

 

音的にはクラップではなく指パッチンで参加したいんですが、右手はブレード持ったままだったので左手で右手首辺りをパチパチしてました。明日もしこの曲やるなら右手もブレードしまって全力でクラップしようと心に刻みました。

 

イントロでクラップしてる小宮さんのあの滑らかな動きが好きすぎるんですよね。

 

その後の三人の会話パート、ここはセリフ聴きたいんでクラップは小さめに。

会話聴きながら、隣のぶろっくさんがカラオケキャスでこの曲歌ってた時の事とかも思い浮かべてました笑。あの人セリフパートも割と正確に尺合わせて言ってるんですよ。しゅごい。(こんな事言うと次歌う時ハードル上がっちゃいますかね…)

 

二番の小宮さんの「Stop!」に合わせて動き止めるのも楽しかったですね…

 

「パートナーが必要なんじゃ?」の後の一連の「Shall we dance?」などのコールを隣のぶろっくさんと一緒にコールするのも楽しかったです。

「Step with me!!」まで完璧に一緒に言えて最高でした。

まぁ貴方なら言ってくれるって信じてましたけどね。

 

そこからは一年組も登場してさらなる盛り上がりを魅せてくれました。

 

小宮さんと降幡さんがペアだったのは自信を持って覚えているんですが、他二組がちょっと曖昧です…確か諏訪さんと小林さん、鈴木さんと高槻さんだったと思いますが、「あぁ、姉妹で踊ってる…」ってとこに意識持ってかれ過ぎました笑。

 

 

触れてませんでしたが三年生の衣装は一年生の衣装と比べてスカートが長くなっていてドレス感増してましたね。

 

そしてやはりあの水玉模様がこちらにも。

 

 

もう覚悟を決めよう。そう思いました。

 

 

 

15、想いよひとつになれ

はじめにことわっておきますが、この曲に関しては本当に記憶が曖昧なので、自分に都合の良い様に物語を書き換えている可能性が十二分にあります。ご了承ください。

 

ステージに照明が灯る前から右手のブレードを梨子色にしていました。左手は曜か千歌の色にしてたと思います。

 

 

メインステージに照明が点くと、そこにはピアノの前に立つ逢田さんの姿。

 

この時点で混乱していました。もう一度弾くのかと。その決断をしたのかと。

 

 

4th前から、僕は想いをひとつになれをもう一度ライブでやって欲しいと思っていました。 でもそれは、あくまで9人全員で歌い踊って欲しいというものでした。

 

ピアノをもう一回弾く事によるリスクを背負うことなく、あの曲を9人で歌って欲しい。

 

誰一人不安な気持ちを抱くことなく、この曲を楽しみたい。楽しませて欲しい。そう思っていました。

  

 

その考えは甘かったのか。

 

階段を上っていく逢田さんを見ながら、そう思いました。

逢田さんはもう一度、あの日に一人で立ち向かって、ピアノを弾ききることであの1stでのミスを取り返そうとしているんだと思いました。

 

 

ピアノの前には逢田さん

下手側に斉藤さん、上手側に伊波さん

 

三人がお互いにアイコンタクトを取った後、あの時と同じように、伊波さんが想いを紡いでいきました。

想いよひとつになれ このときを待っていた」

 

 そして逢田さんのピアノソロ。

 

祈るような気持ちでブレードを振っていた気がします。

ただ両手を合わせて静止していただけのような気もします。

 

途中で、頭の中で思い浮かべていた音と違う音が聞こえました。

 

おもむろに立ち上がる逢田さん。

 

スクリーンに映し出されたその表情は、1st2日目のあの瞬間と全く同じで。

 

 

思考が追い付きませんでした。

 

またあの悪夢が蘇るのか。

二回目の失敗はもう本当に取り返しがつかない。

声出さなきゃ。でも出ない。動けない。

 

 

 

呆然と立ち尽くしていた私ですが、あの時と決定的に異なっている事が一つあることに気付きました。

 

 

弱弱しく、でもはっきりとピアノの音色は鳴り続けていました。

 

この曲はまだ生きている。そう思って止まっていた右手を振り始めました。

会場のサクラピンクの海もどこからともなく波打ち始めました。

 

ふと逢田さんから目を逸らすと、上手側の伊波さんの動きが目に留まりました。

その動きは、まるで海底でもがき苦しんでいる人の様でした。

それは、梨子の様にも、逢田さんの様にも、この曲を辛く感じてしまっている全ての人の様にも見えました。

 

ちょうどその頃、1・3年生が花道からメインステージに集まってくるのを視界の端に捉えました。

「あぁ、もう大丈夫だ」と確信できました。

 

 メインステージにAqours9人が集まり、円陣を組み、9人が同時に空へと手を掲げ、それぞれのポジションへ。

 

 

 

 アニメの物語。1stでの失敗。この曲への皆の想い。

 

全てを包み込んで、新たな想いよひとつになれが幕を開けました。

 

 

 

15.9、れ 

 

僕が曲名を弄るのは野暮だと思うのでこう表現します。

ここからも相変わらず記憶が曖昧です。すみません。

 

冒頭、サブスクリーンには千歌の2人の姿が、メインスクリーンには斉藤さん逢田さん伊波さんの3人の姿が映っていた事。

 

最初のサビの「どこにいても 同じ明日を信じてる」では一歩奥に立った逢田さんに向けて残りの8人が指を指していた事。

 

二回目の「いまさらわかった ひとりじゃない」で伊波さんが逢田さんの手を優しく握りしめていた事。

 

最後のサビの「違う場所へ向かうとしても信じてる」では9人全員が横一列になって、こちらを指さしてくれた事。

 

初日のステージを思い返した時に僕に残っていた景色はこの4つだけでした。もちろんこれが事実と合致しているかは分かりません。視界は常にぼやけていた気がしますし。

 

 

 

この曲の後のMCの内容は、ほとんど覚えていません。

 

逢田さんが「この曲を全員で一緒に歌うのが夢だったんです。」と涙を浮かべながら話してくれていた事だけ覚えています。

この曲に関しては、二日目での景色も合わせて後日触れたいと思っています。

 

 

 

 

 

そして、伊波さんの「皆への一足早いクリスマスプレゼントがあります。」という言葉の後に届けられた贈り物は、今までで一番優しく、心にそっと届きました。

 

16、聖なる日の祈り

MCでクリスマスプレゼントという言葉を聞いた瞬間から、伊波さんから視点は逸らさずにブレードカチカチして緑と赤に色を合わせました。

 

イントロが聞こえた瞬間、隣のぶろっくさんはおもむろに函館ブレードに持ち替えてました。

「あぁ、確かにこの曲に理亞色はぴったりだ…」と思いつつ、今から持ち換えるのは間に合わないと思ったので、片手だけ白に変えました。

 

Aqoursの皆はそれぞれメンバーカラーのキャンドルを持って、メインステージから花道を通って、奥のステージへゆっくりと歩いていました。奇麗に一列に並んだ明かりをほぼ真横から見ることが出来ました。

 

ブレードは終始Aqoursの皆の歩幅に合わせて振ってました。いや、ラスサビ前はちょっと3拍子っぽく振ってましたね。

鈴の音の所、最初の何回かはクラップしてたんですけど、これ要らないかなと思って途中からやめました。

 

想いよひとつになれによる感情の昂ぶりも、この曲が終わる頃には、知らぬ間に落ち着いていました。

 でも、この曲をやったという事は次は……

 

17、ジングルベルがとまらない

そうだよね、ずっとしんみりさせっぱなしにはしないよね!

ブレードは赤と緑にしてたと思います。あんま覚えてないですけど笑。

 

いやぁ、ホントに楽しさを凝縮させたみたいな曲ですよね…

 

この曲、この後ろのドラム(スネア?)の音に合わせて動こうとする自分を抑えられません。

周りの人の二倍くらいブレード振ってますがぶつかっては無いです。多分。

 

「Yes!!」や「Yeah! Happy(Dancin') Christmas!!」、サビでの(わお!)、サビラストの「かんぱいっ!」、2番サビラスト後の「う~~~~いぇーーーい!」、ラストの「Hey! Hoo!」など…

とにかく声出せる箇所が多くて楽しい。

一人だったらちょっと日和って弱めに言ってた箇所もあったかもしれませんが、隣に心強い友人もいたので思いっきり声出せてたと思います。

 

ラスサビの「いま会いたい人は誰だい?」の所は「いまあー」でタメて、次の「い」の直前で思いっきり頭振っちゃってた気がします。流石にこれはクリスマスには似つかわしくなかったかもですね…周りにはぶつかってないですよ。

 

 

 

…いやぁ楽しかった。

ライブはまだまだ続くんですが、ここでちょっと一息つきましょうか?

 

 

こんなクソ長い文章をここまで読んで下さった方、本当にありがとうございます。楽しんでいただけましたか?

 

Aqours 4thライブは本当に素晴らしいライブだったので、このように全曲に触れる形で振り返りたいと思ってしまいました。

2日目に関してはピックアップするつもりですが、初日後半、2日目と共に、楽しんで頂ければ幸いです。

 

 

それでは、ブログはまだまだ続きます!

 

皆、ついてきてくれますかーーーー!?