僕のライブのあるきかた

楽曲と演者を尊重しつつライブを楽しむ方法の一つ(@tbocgere)

Aqours クラブ活動 LIVE&FAN MEETING ~Landing action Yeah!!~幕張公演感想LV視点 2018.3.11

こんにちは、ゲレゲレと申します。

 

「待ってるだけじゃ伝わらない だから…来たのさ!」

 

Aqoursの皆が各地を回ってくれたファンミ、僕は大阪二日目昼のみ現地に、大阪ソウル札幌福岡名古屋幕張にはLVで参加しました。

 

今回は3/11に幕張メッセイベントホールで行われた、Aqours クラブ活動 LIVE&FAN MEETING ~Landing action Yeah!!~のLVに参加した時に感じたことを書き留めていきたいと思います。

 

トークパートに関しては、詳細に振り返ることはせず、全体を通しての印象に触れるに留めます。

こんな事言うと、「やっぱこいつトークパート軽視してやがる……」と思われてしまうかもしれませんが、そんなことはありません。今まで参加した中で1、2を争うレベルで楽しかったし、笑っていたと思います。

……我ながら説得力の欠片もないですねぇ。

この記事を書いている最中にも、Twitterで素敵な文章や、素敵な絵でトークパートのレポを書いて下さっている方を沢山お見掛けしました。そういったツイートはRTしまくらせて頂いたので、ぜひそういったツイート等から、トークパートを振り返って頂けたら幸いです。分業制という事でどうかご理解いただければ……

 

全体を通しての印象は、最初の鈴木さんの言葉を受けて、どう返したらいいのか少し戸惑ってしまった観客を引っ張っていくかの如く、元気よく、勢いよく、間髪入れずに挨拶を始めた斉藤さんやその流れを引き継いだ残りのメンバー、

ライブパートに参加できない負い目を感じ、トークパートで前に出ようと思いつつも、なかなか第一声を発することが出来ない鈴木さんに対し、残りの8人が絶妙なパスを出している様、

小宮さんと諏訪さんが鈴木さんの事を気にかけてくれているのを確信し、全力でわちゃわちゃしている1、2年組の姿

等から、Aqoursのチームワークの強さを改めて感じました。

イケメン選手権で今までのファンミと同じように楽しみ、悶えている鈴木さんの姿を見て、それで良いんだよと安心したのを覚えています。

 

 それでは早速、ライブパートの感想に移りたいと思います。

ライブの感想というよりは、曲の感想になってしまっていることも多いかもしれませんが、そこは僕のブログという事でご了承いただければと思います。

まずは、開演前の注意事項アナウンスから。

初っ端から噛んであわあわしてる小林さん、リトルデーモン力発揮してましたね笑。

その後のヨハネの「会場にいる前後左右の仲間たちと、挨拶をしてみたらどうだ?」的な提案、とても嬉しかったです。というのも、僕が大好きな新谷良子さんや、BUMP OF CHICKENのライブMCでも、毎回この提案をしてくれるんですよね。そして、一斉に挨拶する観客たちの姿を見て、「なんかこの光景好きなんだよねー」と言ってくれるんですよ。それを思い起こして少しニヤッとしちゃいました。まぁ隣の人には無視られちゃったんですが…僕ニヤけたまま挨拶してましたかね?それなら無理もないか…あ、反対側の人にはちゃんと返してもらえましたよ!僕の話なんてどうでもいいですね!一曲目行きましょう!!

 

以前から僕の記事を読んで下さっている方はもう分かってるよって感じだと思いますが、これ以降に記載される僕の動きはあくまで僕のライブの楽しみ方です。あなたの楽しみ方を強制する意図はありません。「そういう楽しみ方もあるのね」くらいの気持ちで読んで頂ければと思います。それでは!!

 

以下、歌詞は「」と斜体で引用とし、振り説明等では『』を用いて部分的に抜粋します。

 少し開演時間を過ぎてから流れ出した「FRENDSHIP」に合わせてゆっくりとブレードを振り、あの曲のイントロが流れるのを心待ちにしていました。

 

1.Landing action Yeah!!(shortVer.)

当然一発目はこの曲。

来ると分かっていたので、クラップがしやすいように左手のブレードはポケットに仕舞っていました。右手は梨子色を灯していたと思います。

イントロでの伊波さんの煽りに合わせて大きくクラップしつつ声を出し、Aメロへ。

 「一緒にJump!」「もっと高くねJump!」に合わせて思いっきり跳びたい所でしたが、映画館なのでつま先は地面に付けたまま軽めに。

カラダもキモチも」で腕を頭上でぐるぐる回し、

Yeah!!」を一緒にコールし、

『fu・fufu-!』からのサビの振り、2nd最終日に披露された際は、Aqoursの見よう見まねでクラップとおいでおいでの手パタパタしか出来ませんでしたが、ファンミに何度も参加して、この曲を楽しむ内に、気付いたらサビの振りはすべて出来るようになってました笑。

誰の声かはわからない」の所、僕は指でLを作ってそれをぶつけ合ってるイメージでやっていたのですが、Twitter等ではAqoursの「A」を作ってるつもりでやっていたという方もお見かけして、なるほど!と思いました。

「でも聞こえたよ」で両手を耳に近付け、

「まだまだ」で再び両腕を上げ、クラップとパタパタを行い、「待ってるだけじゃ伝わらない」の箇所でLを三回ぶつけてからハートマークを作る所までやっちゃいました。恥ずかしくなんて…ない…です!

 

 この曲、Aqoursメンバー皆も本当に楽しそうに歌って、踊ってますよね。つられて僕も終始笑顔で歌って踊っていたと思います。

 

こんな事言うと、「うわぁこいつ全然ステージ上見えてないじゃん」と軽蔑されてしまうと思ったので、黙ってようかなとも思ったのですが、正直に言いますと、曲の終盤まで、鈴木さんがステージ上に居ないことに気付きませんでした。LVのカメラアングルが違和感の無い様に工夫されていたのもあるかなと思いますが、何より8人のパフォーマンスの素晴らしさに圧倒されていたようです。

 

 最高のトークパートを経て、逢田さんの「それではこれから、お待ちかねのライブパートに移りますので、しばらくお待ちください!」の言葉の後に流れる「LET’S GET DOWN」に合わせてブレードを振り、続く「Main theme of LoveLive! Sunshine!!」の序盤を聴き、「あぁ、そろそろだな」と今一度気を引き締めました。

 

ファンミ全公演で披露されたこの曲、今回は衣装も一致していることもあり、よりOP映像とのシンクロを強く感じました。
 
「ホンキをぶつけ合って」の所で両方の拳を前の人にぶつからないように軽く突き出し、
「手に入れよう 未来を」で青ジャンを彷彿とさせる、でも明確に違う振りを真似て、コールをしつつAメロへ。
 
『「さあがんばるんだ!」と』で小宮さんと一緒にがんばルビィしつつ、Bメロの直前へ。
 
僕は「(希望で一杯の)」を一緒に歌いたいので警報は行っていません。
PPPHはリズム的にも、曲調的にも、行う選択肢はあると思います。
僕の警報の認識は「PPPHに慣れていない人でもPPPHが打ちやすいように、その合図として警報を叫ぶ」というものであるため、警報とPPPHの位置関係はどの曲においても同じで有るべきと考えています。
 そのため、「警報の位置を前後にずらす」といった考えは、僕の認識からは生まれません。
 
「ハートの磁石を」で高槻さんと一緒にハートを作り、
「楽しいんだそれが」でのオープニング映像再現にニヤリとしつつ(3rdでは中央の白線が光るところまで再現してくれるのでしょうか?)
 
「ずっと一緒にいよう!」を一緒に叫び、サビへ突入しました。
 
「未来をどうしようかな?」の間に聞こえる『パーン!』という音。僕にはこれは楽曲からのメッセージに聴こえます。
この音が鳴っている時、Aqoursの皆が手を伸ばして静止しているのも、
「ここは観客の皆の所だよ」と言われているように感じます。ただの妄想です。
妄想ついでに言っちゃいますが、3rdライブでこの曲が披露される時、その瞬間だけ照明が観客の方を向いたりしないかなぁなんて思ってます。ただの妄想です。
本当は『fuー!』なり、『Hi!』なり叫びながら音に合わせてジャンプしたいのですが、悪目立ちするのもアレなので、普段より高く、勢い良く腕を振り上げる位に留めています。極度のハイジャンプは禁止されてますし。
以前Aqoursの生放送のスクフェスチャレンジでこの曲をやった時、このパーンの音に合わせて『Hi!』と言っているメンバーも数人いましたし、選択肢の一つくらいにはなっても良いのではないかなと思います。
 
サビのラストでは、Aqoursと一緒に「We got dream」を叫びました。「I live I live LoveLive! days!!」を一緒に歌えるフルバージョンが楽しみです。
 
 
正直予想外でした。幕張初日と二日目昼で既にこの曲は披露されていたので、ここでHAPPY PARTY TRAINが来ると思っていたからです。
慌てて両手の果南色曜色千歌色に変え、イントロの『fu・fuー!』に備えました。
 全体的にゆったりとした振りの多いこの曲ですが、今回はどのメンバーも以前より大きく振り付けをしているように感じました。
 
サビの「二人が出会うファンタジーなどでの腕を上下にさせる振り、今までやってなかったんですけど、じもあいダンスの楽しさを経験しちゃうとこれも一緒にやりたくなっちゃいました笑
 
 2番サビ前の果南の「I love you!」。僕は黙って果南色を振っていますが、諏訪さんの声を聴きたい人、自分の「I love you!」の声を届けたい人、双方の気持ちも分かるのでどちらかに統一しようとするのはナンセンスな気がします。
 
 MV通りに千歌色から鞠莉色の色変えをした後、待望のラスサビ直前。
ヨーソロードが生まれたソウル公演の恋アクのLV視点では、一番の前半部分を常に左側からの引きの視点で映し、「あぁ、この視点でヨーソロードを見せようとしてくれてるんだな」と思いきや、ヨーソロード中はカメラが何度か切り替わり、結果ヨーソロードを確認しにくいといった少し残念な現象が起こっていたのですが、今回は違いました。
ヨーソロード箇所の直前から、LVカメラはステージを正面から、かなり引き気味に捉える視点で固定されていました。
スタッフさん側からの、観客がヨーソロードを作ってくれるだろうという信頼のようなものを、確かに感じました。正直、ヨーソロードが出来る前、このアングルになったという事実を認識した瞬間から、涙が溢れていたような気がします。
ヨーソロード、少なくともLV視点では、最前列から後方へ綺麗に伸びていて、最高の景色でした。
そもそも、形が綺麗に出来ていたかどうかは、そこまで重視しなくても良いのではないかなと、僕は思います。ヨーソロードを作りたいという観客の気持ちが届き、斉藤さんがあんなに嬉しそうな表情をしてくれた。それだけで充分だと、僕は思います。
企画、運営して下さった方、当日パンフ配布をして下さった方、会場で協力して下さった方、本当にありがとうごさいました。
 
この曲の斉藤朱夏さん、今まで以上に終始完全に渡辺曜になってましたね。これがまさかこの後の布石になろうとは…
 
MCに入る前の静寂の間、メンバー達の息を切らす声がマイクに入っていました。
鈴木さんがいない分を、少しでもカバーしようと、8人が全力でパフォーマンスしているのだと、この瞬間に再認識しました。そしてMCの後、次の曲名が静かに告げられました。
 
 
4.Daydream Warrior
大好きです、この曲。
右手は善子色、左手は果南色を灯し、ライブアレンジされたイントロの『デーーッデッデッデッー』の音に合わせてブレードを振り、『hey…』を聴いてからの16回クラップ。
原曲を尊重したがる僕としては、16回クラップを四カ所バッチリ決めてくれる人が増えているのは嬉しい限りです。僕が参加したLV会場でも、結構決まってたと思います。
それまで鳴り響いていたクラップが一斉に消えるあの瞬間がたまらないです。
 
基本的にブレードは後ろで聞こえる『テンテンテン』に合わせて三回振って、ワンテンポ休んでの繰り返しで振っています。
 
小宮さんの「攻撃しなきゃ」に合わせて拳を突き出し、頭を後ろにガッと振るの、めちゃめちゃ気持ちよかったです。
今回はあまり頭ガッて3人はやってなかったような気がしました。
小宮さんだけでなく、後ろの降幡さんと斉藤さんの指すような目つき、今回も堪能させて頂きました。
 
諏訪さんの「悪い夢なんだ」では果南色の左手を四回、「打ち砕かれたね」では諏訪さんの振りに合わせて八回ブレードを振っています。
デュオトリオを彷彿とさせるちかなんパートは左手果南色、右手千歌色に変えて振ったりしてるんですが、ここ、右側で一列になってる残りのメンバーの動きも見たいんですよね。ここはLVだとちょっともどかしく感じます。まぁ現地は現地でどっちに意識割くかで困るんですけど笑
 
サビの振りは「忘れたいと」等の所で、今回初めて横にしたブレードを下におろしてみました。気持ちよかったです。
 
ラスサビ前のソロに合わせて色変えしたいという気持ちは有るのですが、Daydream Warrior専用に色順を組んだブレードを作らないと無理そうですね…ファンミブレードを買わなかったのを若干後悔しています…
 
 間奏前、敢えて全力は出さずスカした感じで『go!』をコールしつつ、小林さんのジャンプを凝視。この瞬間、照明も相まって、小林さんが空中で静止している様に見えるのを感じると毎回ゾクゾクします。
 
間奏の小林さん、伊波さん、斉藤さんの激しいダンス、今回も凄まじかったです。ただ激しいだけじゃなくて、精度も上がってるような印象を感じました。ここは色とかブレードとかに意識割いてる余裕無いです。
あと今回LVカメラだと少し点滅が強すぎて見にくく感じました。会場が今までより大きかったのも関係しているのでしょうか、現地の方の視点を知りたいです。
 
白昼夢から醒めた後の静寂の中、既に僕は紅く染まったブレードをバトンを持つように握りしめ、右の拳を掲げていました。
 
5.スリリング・ワンウェイ
来ると、確信していました。
この曲が披露されたのは、2ndツアー全公演、ファンミ大阪・ソウル・幕張公演です。そのいずれにおいても、スリリング・ワンウェイの前にはDaydream Warriorが披露されていました。そして、数々の公演を経て、Aqoursのライブの目玉の一つと言って過言でないレベルに成長したこの楽曲を、Aqoursの皆はファンミ最終公演でもやりたいと思うに違いない。そう考えていたからです。
 
開幕は伊波さんのシャウトです。
普段の僕の考えなら、千歌色を灯す所だと思うのですが、この曲は千歌色でも、ダイヤ色でもない、を灯したくなります。何言ってるんでしょうね僕ww
一応左手は千歌色を灯してるのですが、この曲では僕はほとんど左手は使ってません。全てを右の拳に込めて繰り出してます。
 
伊波さんの魂の籠もった煽りを受け、こちらも全力で「マイ未来 トライ・トライ・トライライ ホンキ デ ハシレ」を叫びました。
この曲を味わうのは僕はこれで8回目になるのですが、正直この曲の記憶は毎回あまり残っていません。ただただ、今までで一番激しく歌い踊るメンバーに負けじと、こちらも全力で叫び、拳を繰り出し続けていました。
辛うじて記憶に残っている所に触れるならば、2番Aメロの小林さんと斉藤さんのダンスバトル、凄まじかったです。あの瞬間LVカメラでもバッチリ映ってたんですが、距離的にだけではなく、心理的にも我々には近付けないあの二人だけの空間が広がってました。
先ほどの恋アクでは自分をコントロールし、100%渡辺曜であり続けた斉藤さんとは別人の、リミッター解除した斉藤朱夏と、堕天使ヨハネと契約を交わし、二色の翼を手に入れた小林愛香
デュオトリオを経験しお互いを知り尽くした今だからこそ出来る、ホンキのぶつかり合い。
またライブ会場でこの目に焼き付けられる時が来るのを楽しみにしています。
 
 
ラスサビ前のソロも色変えしたいんですけど、これもスリリング・ワンウェイ用ブレードを作らないと無理そうですね…斉藤さんの『かーんじーたぁーいだーけさぁぁぁぁぁぁ!!』に合わせて左腕の曜色を灯すだけに留めてます。
 
この斉藤さんのシャウトで受け取ったパワーを一旦溜めて、ラスサビ序盤は抑えて捧げてから、あふれそうな想いを『とまらない……よ!』で爆発させる瞬間、本当に好きです。全力で跳びたかった…
 
ラスト、もうこの曲で喉が潰れても良い位の気持ちでマイ未来 トライ・トライ・トライライ ホンキ デ ハシレ」叫び、ぶっ倒れても良い位の気持ちで頭を振り、拳を繰り出していました。もちろん本当にぶっ倒れちゃダメですけどね、周りの人に迷惑かけちゃいますし。
 
そして最後の伊波さんの表情。
「これが私達の全力だ。お前らここまで来れんのか??」とでも言わんばかりの挑戦的な表情。最高でした。2ndツアーであんなに朗らかに「皆付いて来てくれますかーーー?」と尋ねられて、ホイホイ付いていったらコレですよ。詐欺師はここにも居ましたね。最高でした。
 
 
少し遡りますが、この曲のラストでは、僕の後方から家虎の声が聞こえてきました。
こんな事言ったら「家虎容認派だ!○せ!」みたいに思われちゃうかもしれませんが、『マイ未来 トライ・トライ・トライライ ホンキ デ ハシレ 「イエッタイガー!」』
は僕はアリな気がしました。ここは静寂を味わう箇所では無いと思いますし。
 
そのコールをAqoursの皆が望んでいるかは分かりませんが、彼なりに考えてこのコールをしているのかなぁと思いました。途中で伊波さんが煽りを入れる箇所や、6回目の最後の箇所にはイエッタイガーのコール入れてなかったと思いますし。
恋アクとこの後の青ジャンの静寂の中でこの人が叫んでたかどうかは定かでは無いです。そんなの気にならない位スクリーンに全神経集中出来てましたし、Aqoursの皆のパフォーマンスが凄まじかったので。
 
家虎については、いつか記事を書いて僕の考えを皆さんにお伝えするつもりです。
前回HAPPY PARTY TRAINの記事以上に慎重に言葉を選ぶので、時間はかかると思いますが、
「本物」の家虎をご紹介することで、
家虎に良い印象を持っていない方も、
今までAqoursなどのライブで家虎を叫んでいたという方も、
家虎そのものの認識を改めて頂ければなと思っています。
 
 
スリリング・ワンウェイの話に戻ります。
3rdライブツアーでは、スリリング・ワンウェイは披露されるのでしょうか?披露されるとしたら、その前の曲は何になるのでしょうか?それがDaydream Warrior以外の楽曲であったならば、スリリング・ワンウェイの新たな表情が見えるような気がします。
 
ここで一旦ステージは暗転。
流れてくる「Riko jump High!!」に合わせて体を動かし、クラップを続けました。この曲では裏拍で動きたがる自分を抑えられません笑。
 余談ですが、アンコール中、声やクラップ、ブレードなど、その人なりの方法で、最初から最後までアンコールに参加してくれる方が僕は大好きです。
 
続いて流れるは「前回のラブライブ!サンシャイン!!」。毎週聴いていた曲に合わせてブレードを振り終えると、これまた毎週聴いていたイントロが。
 
アニメ一期からずっとAqoursに寄り添ってきたこの曲、ファンミでも全21公演で披露されていました。その中で唯一、8人でのパフォーマンスとなった今回、特に小宮さんと諏訪さんの振り付けの大きさと歌唱の力強さを感じました。この曲では学年ごとに動くことも多く、二人で三人分のパフォーマンスをするという、三年生組としての責任や、意地を感じました。「はじめたい!My Storyの所の鞠莉のターン、今回は小宮さんがしてましたよね?あれに気付いた辺りから、僕の右手は鞠莉色になっていた気がします。
 
勿論、1、2年組の動きも歌唱も今まで経験した青ジャンとは別物でした。「あいにゃの代わりは誰にも務めることは出来ないけど、残りの8人で全力のパフォーマンスをする。」そんな覚悟を感じました。
この感覚は、1stライブ2日目での想いよひとつになれで感じたものに近い気がします。
逢田さんの演奏が再開されてからの残りの8人、前日の想いよひとつになれとも、それまでの曲とも明確にパフォーマンスの質が変わっていました。「一か所たりとも間違ってやるもんか」「少しでもりきゃこの力になってくれ」そんな気持ちを確かに感じました。
これまでの5曲でも、8人の覚悟は充分感じていたのですが、ライブで体験した回数が一番多いこの曲で、それを強く感じました。
 
 
ここで切って次の曲行くべきだと思いますが、僕のブログなんで自分の動きにも軽く触れますね笑
一番Aメロ、「君を探してたよ」で腕をクロスさせて上にクイッてやる斉藤さんの振り。大好きなんで一緒にやってます。
Bメロ頭、一番に関しては以前は僕も警報を叫んでからPPPHを打ち、四回目の「ハイ!」を「(もっと!)」に変えて叫んでいたのですが、なんだか周りの人を惑わせているような印象を抱くことが多かったので、今は警報PPPHをせずに「(もっと!)」「(Let's go!)」を叫ぶ事に集中してます。
二番に関しては、曲のイメージが変わり、深海に潜り込んだような印象を受けるので、僕はPPPHは打っていません。まぁ熱いお茶を飲めば水のなかでも息ができるようなので、PPPHをするという選択肢もアリだとは思ってます。
 
サビに関しては、一年組と一緒に『Fuー!』と叫んだり、「青春まっしぐら!?」等での打ち抜くポーズを真似たりしてます。このサビの振りコピは結構浸透してる印象がありますね。
 
静寂を味わってからのラスサビ、「始まった時の」の一瞬の無音(ブレイクって表現で合ってます?)付近で二年生と一緒に跳ぶのホントに気持ちいいです。
 
 
恐らくこれから一度も経験することのないであろう8人での青空Jumping Heart、全力で楽しませて頂きました。
 
 
7.ハミングフレンド
 この曲、ほとんど記憶がありません。
初っ端の三年生パートで、鈴木さんのソロを代わりに歌う諏訪さんの姿だけはっきりと覚えています。あとLVのアングルだと普段鈴木さんが立っている箇所に鞠莉のパネルが映っている瞬間があったような気がします。この曲じゃなかったかもしれません。
 
ただひたすらサビの「Oh Yeah!!」を皆で叫ぶのを楽しみつつ、歌詞を噛み締めていました。
 
 
 
 
続いて、選択曲のコーナー。候補は
Step! ZERO to ONE
待ってて愛のうた
届かない星だとしても
の1st、2ndシングルのカップリング曲達。
 
「一応伝えとくと、待ってて愛のうたとStep! ZERO to ONEは幕張で既にやったよー」って感じでいつものようにちょっとした牽制をする逢田さん。同じ会場での公演に複数回参加する人も少なからずいる事に対する配慮でしょうか。当然その会場に参加するのが初めてという方も多いと思うので、自分が聴きたいと思う曲に投票すればいいと思います。ただ一人一本というルールは守ってくださいね。
また、今後現地でこういったブレードでの投票があって、隣の人がもしブレードを持っておらず、自分は複数本持っているような場合があったら、その時だけでも隣の人に「ブレード使いますか?」などの声掛けをしていただけたらなぁなんて思います。
 
8.届かない星だとしても
投票結果が発表された瞬間に、左手のブレードのストラップを外し、ポケットに突っ込みました。
なんなら右手も仕舞うまであったんですが、右手は鞠莉色を灯したかったので保持しました。
 
最初の円形でそれぞれが中央に向けて拳を突き出す振り付けめっちゃ好きです。
あれを上からの視点でバッチリ見れるのはLVの強みだと思います。
その後の隣同士のメンバーと腕をぶつけ合う感じの振りも大好きです。流石にこれは振りコピしようがありませんが…
 
皆で叫ぶ『Uhhhhh………ワン!ツー!サンシャイン!!』は最高としか言いようがないです。
 
サビ序盤の「届かない星だって」の『届かない』の部分で手の平を上に重ねていく振り、ミはμ’sicのミ「君と僕の足跡」の振りを思い出してしまいます。LVカメラでは伊波さんが映っていたので、なおさらそう思ってしまいました。
 
サビのラスト「手を伸ばせ! それから悩め!」の所、
『手を伸ばせ!』で片腕ずつ伸ばして、
『それからなや』で両腕を二回前後させ、
『め!』の『テッテッテー』の音に合わせて腕を左右に三回振る振り付け、
Aqoursの皆と一緒にやるのめちゃめちゃ楽しかったです。まぁ同じように肘から動かすと隣の人にぶつかりそう&視界遮りそうなんで、手首だけ動かしてますが、それでも充分楽しかったです!
その箇所で『fu・fu・fuー!』のコールを入れつつブレードを普段通り振っている方も多いと思いますが、そのリズムでちょっと動き変えるだけなんで、ぜひ一度お試しあれ!
 
この曲のクラップ箇所、一緒にやるのホントに楽しいです。会場の一体感凄まじいですよね。
 
ぐ~りんぱの堕天ポーズからの、りんさんのぐうさん、ぱさんへのありがとう、素敵でしたね。りんさんのこういう所、本当に好きです。
 
9.Landing action Yeah!!
この曲、現地で聴くのとLVで聴くのだと、破壊力が段違いである印象を持っていました。
しかし、今回は違いました。LVでも、以前現地で味わったのと同等の、あるいはそれ以上の感動を覚えました。「この曲をライブで味わえるのは今回が最後かもしれない。」そんな気持ちを、ステージ上のAqoursも、現地の観客も、LV会場の観客も抱き、一人一人が、この瞬間を全力で楽しもうとしていたからでしょうか。
 
 伊波さんの「皆も一緒に歌って下さーーーーーーい!!」っていう言葉、どこまでも真っすぐで大好きです。
Aqoursの皆と「メチャクチャでも踊ろう」って言い合えるの、本当に嬉しいんですよね。毎回ここで泣きそうになります。
画面いっぱいに映るニッコニコの斉藤さんと一緒にハートマーク作れたのも最高でした。
 
 
間奏の空白部分、幕張公演では逢田さんが担当していましたが、もう万感の想いを込めた表情で、言葉を紡いでくれていました。「皆の声を聴かせてーーー!」という気持ちに応えようと、それまでよりも大きな声で最後まで会場全体が合唱していました。
 
 
 そして、幕張公演のみに用意された、最後の一曲。
 
どこまで僕らにラブライブ!を突き付けてくるんでしょうか。身体が持ちません。
 
「あわしまの脱出ゲーム開始日も近いし、多分OP衣装だし、新曲枠があるとしたら君の瞳を巡る冒険だろう」なんて予想を立てていた僕は、幕張初日閉演後にTwitterに打ち上げられてくる屍達を供養しつつ、「そう来たか…」と頭を抱えていました。少し考えれば気付きそうなものだったんですけどね、11話Ver.を披露する機会はここしかない筈という事くらい。
 
正直なところ、二日目夜公演開始前は、「一日目昼に参加して前情報なしでこの瞬間を味わいたかったなぁ…」と思ってましたが、今回も、この瞬間しか味わえない光景が、沢山広がっていました。
 
ステージ裏からゆっくりとその姿を見せた鈴木さん。素人目にも歩くのもやっとな事が分かりました。「皆カッコよかったよぉ~」と言う鈴木さんに対し、「あなたもカッコいいんですよいつも!」と即座に返す伊波さん。なぜこんなに素敵な返しを毎回出来るんでしょうかこの伊波杏樹という人間は。舞台経験があるからとかそんな簡単な言葉では到底片付けられない気がします。本当にAqoursのリーダーがこの人で良かった。
 
 LVカメラでは観客席全体を見渡すことは叶わなかったのですが、この曲で会場が鞠莉色で埋め尽くされた瞬間があったようですね。「ブレードを鞠莉色にして応援してください!」なんて言うAqoursメンバーは一人もいませんでした。でも会場は鞠莉色に染まりました。また鈴木さんがステージ上に居ない時でも、観客席には鞠莉色が確かに見受けられました。この日の観客一人一人が、鞠莉色を灯そうと思った瞬間に抱いていた感情が、ブレードを灯すという行為の根底にあるものだと、そうであって欲しいと、僕は強く思います。
 
 Landing action Yeah!!の時とは違い、スクリーンに歌詞は表示されていませんでしたが、アニメ二期を全力で追いかけてきた僕達には、そんなもの必要ありませんでしたね。
まるでこの日の為に書かれたのかと錯覚するような歌詞をひとつひとつ噛み締めながら会場全体で合唱し、11話Ver.のみの後半部分。涙声だし音程もめちゃくちゃだったかもしれませんが、
 
「やり残したことなど ない
 そう言いたいね いつの日にか
 そこまでは まだ遠いよ
 だから僕らは」
 
を静かに、でもはっきりと唄い、
 
伊波さんの「がんばって挑戦だよね」が、静まり返った会場に響き渡りました。
 
そして、最後のMC。先ほどのLanding action Yeah!!の間奏の時と同じ表情を浮かべながら、逢田さんがこれまでのファンミの感謝と、これからのAqoursの想いを伝えてくれていました。
 
ここで、僕は変な勘違いをしていました。
「あぁ、メンバー一人一人が挨拶してないから、アンコールあるなこれ」と笑。
今回のライブパート、間違いなく今までのファンミで最大の熱量を感じました。一曲目からLVである事を忘れ、まるで現地にいるかのように感じていました。そして、ファンミ内の一時間程のライブパートで、もう完全にライブ一本をフルでやり切ったかのような錯覚に陥っていました。
逢田さんの「それでは、これからはお見送りになりますので…」のMCを聞いて、あ、これファンミだったわ…と我に返り、同時にHAPPY PARTY TRAINやらないかぁ…と思いました笑。正直なところ、2ndツアーやファンミを筆頭に、Aqours Next Step! Projectを牽引し、僕らを乗せてってくれたHAPPY PARTY TRAINを、少なくともファンミ最終公演ではやるだろうと思っていたので、この曲がセトリに入らなかったのは予想外でした。前回の記事にも追記しましたが、次にHAPPY PARTY TRAINが披露される時が楽しみで仕方ありません。
 
Aqoursと共に駆け抜けたこの4か月半、本当にあっという間で、本当に楽しかったです。
幕張ではAqours Hop! Step! Jump! Project!が発表されました。どうやらAqoursの皆はまた遠い所を目指して跳んでいこうとしているようです。僕も彼女たちに置いて行かれないように、自分なりに努力して日々を過ごしていきます。
 
 
次のライブであるHAKODATE UNIT CARNIVALは、おそらくLV参戦になるのですが(早くLV情報欲しいです。)今回の様に、まるで現地にいると錯覚させてくれるような凄まじいパフォーマンスを目の当たりに出来ることを期待しています。僕も彼女たちのホンキを受け止めきれるように、ユニット曲を聴きまくって準備しています。
 
 
そして3rdライブツアー初日には、未熟DREAMERは歌われるのでしょうか。
もし披露される事があれば、この日に抱いた感情の全てを込めて歌い踊るであろう鈴木さんの姿を、全力で見届けたいと思っています。