空と海と大地を駆ける10両編成列車「HAPPY PARTY TRAIN」
こんにちは。ゲレゲレと申します。
今回は、茶番は無しにします。正直構想ガッツリ作ってたので、お蔵入りにするのは残念なのですが、この記事を最初に目にされる方も多いと思いますし、そうであることを願っているので…
初めましての方は、お手数ですが僕の記事を最初から読んだ後にここまで来て頂けるとありがたいです。
もしお時間が無いようでしたら、この記事は、
「僕がライブでHAPPY PARTY TRAINをどう楽しんでいるのかをただただ紹介するだけのものであり、あなたの楽しみ方を否定も強制もしない」
ということだけ念頭に置いて頂ければ大丈夫です。
僕のライブの楽しみ方を、あなたの楽しみ方の手札に加えて頂けたら幸いです。
因みに、色変えに関しての秘伝の書は、僕の二つ目の記事に置いてあるので、気になった方はお時間のある時にでもどうぞ。特許は申請しておりませんのでご自由に使っちゃってください笑
以下、HAPPY PARTY TRAINの事をHPTと略称で表記します。
ブレードに関しては両手に一本ずつ持ち、左手は基本的に常に果南色、右手はソロパート毎に色変えをし、最後のコーラス部分は左手に善子色、右手に花丸色を灯しています。
色変え順は、左手のは出席番号順(千歌→梨子→果南→ダイヤ→曜→善子→花丸→鞠莉→ルビィ)
右手のはHPT仕様(果南→善子→花丸→梨子→曜→千歌→ダイヤ→鞠莉→ルビィ)
となっています。
(HPT仕様は逆順に回す事でSKY JOURNEYに対応する事が出来ますよ。)
では早速、僕がライブでHPTをどう楽しんでいるのかをお伝えしましょう!
イメージしやすいと思うので、MVのスクショに併せてお届けします。
以下、歌詞は下線と「」で引用とします。振りの説明の際には『』で部分的に抜粋します。
まずはイントロから
はい可愛い。
ここの振り、僕凄い好きなんですよね。
勝手に両肩トントンと名付けています。
好きな振りですし、周りの方にぶつかる危険も少ないので振りコピしています。
振りコピって、実際にメンバーがやっている振りをするか、反転させるか悩ましいんですけど、僕はやりやすい方でやってます。右利きなので、右手をメインで使っていることが多いです。
この箇所では僕は右手で左肩→右肩の順でトントンしてます。
そのトントンのあとは、全力で「オイ!オイ!」とコールしながらブレードを振っています。
これから始まる長い旅の為の燃料を溜めるようなイメージで。
12回ブレードを振りつつ叫んだ後、テーッテッテッテーに合わせて「fu---fufufu--」と言ってる方も多いですが、僕は裏声がうまく出せないので、声は出さずにそのリズムでブレードを振っています。
そして果南ソロ
伸びやかな歌声に合わせるように、ゆっくりと下から上に果南色を振っています。
「受け取ったよ次の夢を」の『ゆめを---ー-』の箇所は、ブレードを二回振らずに、一回をさらにゆっくり振っています。
僕のブレードの振り方の特徴として、「演者の呼吸に合わせたがる」というものがある気がします。何となくですが。今後振り方を書いていない所も出てくると思いますが、それを頼りに想像して頂ければと思います。
「はじまりと(さよならを)」の箇所。『はじまりと』を片方の手で振り、『(さよならを)』をもう片方の手で振っています。『(さよならを)』に関しては僕も一緒に歌っています。
あの、ここからこんなんばっかなんでご了承くださいね笑
この記事は僕のスキをただひたすらぶちまけるだけなんですから。
「くりかえして」
の所で、果南が指をくるくるしているの、この記事を書くにあたりMVを観返す中で初めて気付きました。可愛いですね。今度から振りコピしようと思います。ここでは両手果南色ですし丁度いい感じです。
そして善子ソロ
ここの直前で右手の色変えボタンの出っ張ってる方を一回押し、善子色を灯します。
これ以降、ボタン=出っ張っている方のボタンという認識で読み進めて下さい。そうなるようにブレードの色順を組んでいます。
(ここで『出っ張ってる方って何?』という方は、お手数ですが僕の二本目の記事を読んできて頂ければ。)
先ほどのゆったりとした果南ソロから一転、疾走感を覚えます。それに合わせてブレードを振るテンポも速くなります。
余談ですが、「会いたいのは」の『た』の歌い方がめっちゃ好きです。『た』じゃなくて『っつぁ』って感じ。伝わりますかね…
ここも、「願いの熱さ」の『あつさーーーーー』に関しては、それまでの早いテンポではなく、小林さんの呼吸に合わせて一回をゆっくり伸ばしてブレードを振っています。
「抱きしめて行きたいね」
このアングル再現、初めて見たのはファンミのLVだったのですが、会場のあちこちから「おぉ…」という感嘆の声が漏れていました。
このウインク、見逃したくないです。
そして善子から花丸へバトンタッチ
引っ込み思案なはずの花丸のこんな素敵な表情。
「一人で歌うのはちょっぴり不安だけど、善子ちゃんのあとなら大丈夫ずら。」
そんな声が聞こえるような気がします。僕も右手のボタンを一回押して花丸色を灯し、次のソロに備えます。
「ステキな」
の振りに合わせて、四回手をパタパタさせ、それ以降はゆっくりとブレードを振っています。
その後の
「人生ってさ」
の”人”という字を書く振り。高槻さんが2ndツアーのパンフレットにて、「あと、花丸ちゃん的には、やっぱり”人生ってさ”の振り付けに注目ですっ!」と仰っていたので、それ以降はこの振りを意識するようになりました。というのも、MVでは花丸ちゃん、ここでひたすら芋を焼いてるんですよね笑。
振りを確認できる機会も限られているので、タイミングに確信を持つまでに時間がかかりましたが、『じんせいってさぁ』の『せい』で一画目、『てさぁ』で二画目です。
また、2番の鞠莉ソロパートで「人生ってば…」という箇所がありますが、ここの振りでは鞠莉は人という字を書いていません。この点からも、この振りは花丸だけのものであり、より大事にしてあげたいなと思います。
問題のシーン。人生の事を考えているが故の物憂げな表情に見えま……す?
可愛い。
「たくさんの場所へ続いてる?」
ここの振り付け、めちゃめちゃ好きです。振りコピしてます。
花丸色の右手を、右から左へ四回、応援団のエールの時のようなイメージで振っています。(この話を以前Twitter上でした時、『線路が伸びていくイメージもありますよね』と仰った方もいて、目から鱗が落ちました。やっぱりTwitterって面白いですね。)
以上が花丸ソロパートで、僕が意識している大好きなポイント達です。
その間実にたった12秒。
この12秒間が、いかに濃密なものか伝わったでしょうか?
この花丸ソロパートの少し前からここまでの箇所に関して一つ触れたいことがあります。
HPTに関しては、僕は警報PPPHは不要であると考えます。
「ステキな」の箇所、確かにリズム的には「はーいはーいはいはいはいはい」 の太字部分がドンピシャに決まっています。実際僕もそのリズムでブレードを振っています。
ですが声は一言も発していません。
必要性を感じないので。
僕は花丸の、高槻さんの歌声を聴きたいので。
コールって、なんのために行うんでしょうか?
自分が大声を出すのが楽しいから?それはちょっと受け入れがたいなぁと感じてしまいます。カラオケで事足りるのでは無いでしょうか。
会場を一つにするため?確かにそれはあるでしょうね。実際僕もイントロ部分では全力で皆と一緒にコールをしています。
もっと根底になにかありませんか?
演者のためではないのですか?
自分の元へやってきてくれた世界に一人の少女を精一杯輝かせてあげるためにどうしたら良いかを考え続け、その数秒のソロパートの為に膨大な練習時間を費やし、その成果をようやく皆の前に見せられる数少ない機会。
けれど、そこにいるのは必死になって大声でコールをしている大勢の観客達。
それを見た演者は歌いながら、
「あぁ、皆頑張って盛り上げようとしてくれてるんだなぁ」と好意的に受け取ってくれるのでしょうか?
「頑張って練習した成果を、出来れば聴いて欲しいんだけどなぁ」とちょっと寂しく思ってしまうのではないでしょうか?
あなたがこの曲に警報PPPHが必要であると考えているのであれば、どうぞ警報PPPHを行ってください。
あなたが決めたそのライブの楽しみ方を、否定する権利なんて僕は持っておりませんので。
ただ、周りから警報の「せーの!」の声が聞こえてくるから、それに合わせて声を出し、PPPHを打っているという方は、今一度その行為について考えて頂きたい。
その結果もし必要と考えたなら……流石にもうくどいですね笑。
念のためお伝えしておきますが、警報PPPHそのものを否定したい訳では決してありません。僕も新谷良子さんのライブなどで、全力で警報の声を叫び、会場全体がPPPHのリズムを刻み、全力で叫びながら跳び、その後の二つ跳びも息を切らしかけつつ叫び、跳び続け、サビに突入する楽しさや素晴らしさを何回も味わっています。あくまでHPTに関しては僕は警報PPPHは不要だと考える。それだけの話です。
Aqoursの楽曲には、一般的に行われているコールをそのまま当てはめる以外の選択肢が用意されている楽曲が多い。
僕はそう感じます。
Bメロでも一番と二番で曲のイメージが違ったり、イントロとアウトロでコーラスの有無の点が違ったり。
楽曲ごとに「自分はライブでこうしたい」というのをじっくり考える人にとって、Aqoursの楽曲はとても面白いものに感じるだろうなぁと思います。
予想以上に長くなってしまいました。すいません。
次へ進みます。
花丸のソロパートの最後の「ワクワクだらけさ!」
のあとの『デデデン』に合わせて、三回ブレードを振り、サビに突入します。
サビの最初の振り付けはAqoursの皆と一緒に僕もやっています。めちゃめちゃ楽しいです。
サビの振り付けに関しては、動画で見た方が分かりやすいと思うので、以下の公式の試聴動画を観つつ読んでください。それまでのソロなどの振り返りもしつつどうぞ。
【試聴動画】Aqours 3rdSingle「HAPPY PARTY TRAIN」
サビの振り付けは試聴動画だと1:23くらいからですね。
ブレードを前に出し、親指を立ててL字を作り、「想いを乗せて」の『を』から始めます。
そこから四回、車輪が回るようにぐるぐるします。
Aqoursの皆は左右にステップを踏んでますが、そうすると隣の方にぶつかってしまう恐れがあるので、僕はステップは踏まずに腕だけで振りを真似ています。
そのあとは、両手を上にぐ~~んと伸ばし、
腕をクロスさせて
右手を前にgo!
です!
正確には後半ちょっと違うと思うんですけど、このくらいで妥協しました笑
文字だけで表現すると
ぐるぐるぐるぐるぐ~~んクロスgo!
です!
これ以上の説明は僕には無理です!頑張って感じ取って下さい!!
僕は最初は車輪みたいに腕をぐるぐるする所だけやろうと思っていました。初めにMVを観た時、「この振り楽しそう!」と思い、またAqoursの生放送などで、HPTの話題が出た時、このぐるぐるポーズをしているメンバーも何人か見かけたので、メンバーもこの振りはお気に入りなんだなと思ったからです。
そして2ndツアーの初日、名古屋会場の物販で買ったパンフレットを読み、Aqoursもやはりこの振り付けを会場の皆で出来たら素敵だなと思っているのだと感じました。(パンフレットでは、サビ前半の腕をぐるぐるする所に言及しているメンバーが多かったので、その部分だけ振りコピをするという選択肢もあると僕は思います。)
2018年3月2日追記(追記箇所は斜体で表現します。)
文字数が多くなり、読みにくく、また論点も伝わりにくくなると考えていたため、HPTの記事を二本に分けていましたが、二本両方ではなく、一本目のみ、あるいは二本目の記事のみに目を通された方も少なからずおり、そういった方が2ndツアーのパンフレットに書かれていた事実をしっかり把握することが出来ない状況を作ってしまっていました。
僕の記事構成に不備がありました。申し訳ございません。
サビの振り付けに関して、この記事だけを読んでも事実を把握できるように、この一つ目の記事においても、以下に2ndツアーパンフで、Aqoursメンバーがサビの振り付けに関して言及している箇所を抜粋いたします。
伊波さん「ダンスは、サビ部分の指でLを作って ぴょこぴょこと跳ねながら列車の動きを真似る振りが好きです。みなさんとも一緒にできる、かわいらしい振りだと思います!」
諏訪さん「ダンスだと、サビの電車が走っていくような振りつけが好きですね。(中略)この曲は果南がセンターの曲で思い入れもすごく強いので、サビの”想いを乗せて~”にたくさんの想いを乗せて、ライブでも歌っていきたいと思います。テンポが心地よい曲なので、みんなもリズムにのってくれたらうれしいです♪」
小宮さん「あとサビの頭のところ、3人1組で電車の車両が連結して 車輪が動いてるみたいに表現している振りつけがあるのですが、そんなに難しくない手の動きなので、みんなもマネしてもらえたらうれしいです^^」
斉藤さん「ダンスの好きなところは。。。これまた、難しい質問‼ 全部! といいたいところですが、やっぱり印象的だったのは サビの振り付け! ここはぜひみなさんにも真似してほしいです。」
小林さん「ダンスはサビの機関車っぽい振りももちろん好きなのですが、”かがやく瞳なら~”のところの振りつけが、わたしのお気に入りです!」
高槻さん「ダンスの見どころは、サビの指をL字にして車輪のようにくるくる回すトレインダンス(?)は必須!」
鈴木さん「ダンスはやっぱりサビの、みんなで電車のようにつながって 踊るところが一番好きです‼ かわいいっていう理由ももちろんあるんですが、サビが”想いを乗せて~”や”迷わず乗ったら~”という歌詞なので、みんなの想いをどこまでも運んでいってくれるような気がして……。 このダンスは歌詞とすごくリンクしてて、すてきだなって思います‼」
僕の記事のせいで、余計な誤解を生む状況を作ってしまい、本当に申し訳ございませんでした。重ねてお詫び申し上げます。
以下、投稿時の記述に戻ります。
2ndツアーの途中から、go!で拳を突き出す所もAqoursの皆と一緒にやってみたいなと思うようになりました。
そして実際にgo!の振りをやってみると、これが想像以上に楽しく、じゃあもう途中もできるようにしちゃえ!って感じで気付いたらこの部分全部振りコピするようになってました笑。
当然、拳を突き出す際には前方の方にぶつからないように配慮はしてますよ!
振りコピというものに関しての 、僕の考えもお話ししようと思います。今まであまり馴染みの無かった方もいらっしゃると思うので……
あくまで振り“コピ”なので、大事なことは
振り付けを完璧に正しく行うということでは無く、
振り付けを一緒にしたいという気持ちをステージ上の演者に伝える事だと思います。
「今まで振りコピなんてしてこなかったから、出来るか不安…」という方もいらっしゃるかもしれませんが、大丈夫です。
Aqoursの見よう見まねで構いません。
必ずしも完璧である必要はありません。
むしろ、多少ぎこちない方が、「頑張って振り付けを一緒にしようとしてくれてるんだな」と、嬉しく思ってくれるかもしれませんよ笑
大量のスクショを見て初めて気付いたのですが、一番最初に果南が拳突き出してたんですね。
あと千歌とルビィの表情の違いにも今気付きました。
サビの後半部分は、後ろで聞こえている「ダンダンダンダン」のリズムに合わせて振っています。
「期待でかがやく瞳なら見えるよ とおい駅で」の『とおい駅で』の指二本で空を指さす振り。
思わず僕も右手で真似てしまいます。
サビが終わり、一番と二番を繋ぐ間奏。
ここでは、イントロと同じリズムで、僕もコールをしながらブレード振ってます。まだ曲の途中なので、列車へ燃料補給です。
裏声出せないのでブレードだけ振ってるのも同じです。
二番に突入します。季節は冬。
直前で右手のボタンを押し、梨子色へ。
一番の善子の「会いたいのは」と梨子の「知りたいのは」の『た』の歌い方の違いに注目してしまいます。
振り全然関係なくてすみません…
そして右手のボタンを押し、曜色へ
後半の「ひとりでも行かなくちゃ」
の『いーかな~~くちゃ!』の斉藤さんの一連の動きが最高です。お気に入りの振りコピポイントです。
『いーかな~~』でゆら~~んと動いてタメを作った後、『くちゃ!』でビシッ!と指を突き出す動き。見る度に痺れます。ぜひ皆さんにも注目して頂きたい。
振りコピ時は当然前の人を突き刺さないように注意しています。
斉藤さんの静と動のメリハリ的なもの凄いですよね。
「思い出をくちずさんで」の後に右ボタン一回。千歌色です。
ここも一番と同様、僕は警報PPPHはしていません。
「気にしない ちいさなことは」の『きにしない』のリズムに合わせて四回振ってます。
そのあとは呼吸に合わせてゆっくり。
歌詞間違いなんて気にしなくていいよね!と思えちゃう程の眩い笑顔!
右一回。続いてダイヤ色
「いつでも笑顔でいたいから」の『いつでも』に合わせて四回。その後はゆっくり。
いつ見ても麗しいダイヤさんからの
可愛い。『笑顔でいたいから』の箇所です。
ダイヤさん推しの方は、ここで振りコピしている方もいらっしゃるのでは無いでしょうか?
僕はちょっと気恥ずかしいのでリズムに合わせてブレードを振るに留めています笑
右一回。鞠莉色です。
「終わらない旅をしよう」の『なーーい』の力強さ素晴らしいですよね。
ここも四回振ってゆっくり。
シャイニー☆このMVウインク箇所多いですよね。
ここの三人の最初の振り、千歌は向かって右から左へ腕を動かしているのに対し、ダイヤと鞠莉は左から右なんですよね。
右一回。ルビィ色です。
「ためいきもたまに出ちゃうよ」の『出ちゃうよ』のカニっぽい振り可愛いですよね。
たまに小さく真似したりしてます。
2番のサビに入ります。
右手を一回押し、色順を一周させて両手を果南色にしています。
押さずに左手果南色、右手ルビィ色のままでサビに入る事もあります。
振りに関しては
一番と同様にぐるぐるぐ(以下略)go!をしてます。めっちゃ楽しいです。
「レールはどこまでつながるか まだまだわからないね」の箇所。
僕はここでの観客の動きに関して、一つの頭に浮かんでいるイメージはあるのですが、余計な混乱を招く恐れがあるので今は言いません。
今、意識的に行っていることが、無意識に、どんな会場でも前もって提案される事無く自然に行えるような未来がもしあったら、その時にお話するかもしれません。
MVだとこの画像くらい(MVでは5:05、CDでは3:17)の所から、幼いAqoursが三人ずつ映ってる場面までの所で、
Aqoursが三グループに分かれて、一グループずつ腕を回しながら下から上にゆっくり上げる振りがあります。
ここもAqoursの皆と同じタイミングで計三回腕をゆっくり振り上げています。
ただAqoursと全く同じ振りをしようとすると、隣の人にぶつかってしまうので、そうではなく下から上に自分の前方を通して腕をゆっくり振り上げています。
あと腕を下ろすときに足を「タタンッ」って感じでしてるのも好きです。
2ndツアーのパンフレットでは、逢田さんは『ダンスは間奏の、手を大きく広げて上にあげるところが好きです。個人的に、「大きくなれー‼」と樹木を育てる気持ちでやっています(笑)。』と仰っていました。それを知るとこの振りもまた異なった見方が出来ますね。
そして、皆の想いを乗せて、列車が輝き始めます。
列車からあふれ出た光は、宇宙に虹を架けます。
その虹の線路を、溢れんばかりの想いを乗せて、列車が駆けていきます。
このシーン。
輝きを追って列車が駆けているようにも、
輝いている列車が通る跡が虹となっているようにも見えます。
……ちょっと無理やりすぎますかね笑
こうして列車は空を駆けました。
そしてHPTツアーと、大阪会場でのファンミを経て、列車は海を渡り、韓国の地へと向かっていきました。
その韓国の地で、その列車は、 僕たちの予想もしなかった、いや、うっすらとはイメージしていたけれど、実現できるとは到底思っていなかった光景に包まれました。
最後のサビ、果南の「想いを乗せて」から再開します。
Fantastic scene 2 at Seoul.
— ラブライブ!公式 (@LoveLive_staff) 2017年11月21日
「HAPPY PARTY TRAIN」
Thanks to all of you⭐︎
서울의 여러분 감사합니다#lovelive pic.twitter.com/B2nZP81VZL
何度見返しても涙が零れそうになります。
こんな素敵な光景を、Aqoursの皆に、そしてファンの僕たちにも見せて頂き、発起人の方、そして協力して下さった会場の方に、ただただ感謝の気持ちを伝えたいです。
そしてその発起人の方の想いは、再び海を越え、日本の有志の方に引き継がれ、日本のファンミ会場でも、素敵な光景を作り続けています。
果南レールが実現可能な物であると気付かされてから、僕はファンミに現地参加はしておらず、LVで参加しているのですが、事前に有志の方のツイートをしっかり確認させて頂き、イメージを固めておく事が出来たため、HPTが演奏された際には、僕も果南レールの一部になることが出来ました。
果南レールがその会場だけでなく、日本各地の映画館を経由して、日本全国まで伸びていく。それはとても素敵な事だなぁと、僕は思います。
どこまでも伸びる、二本の果南色のレール。
果南のソロパートが終わった後の、
「迷わず乗ったら PARTY PARTY TRAIN to go!」は、Aqoursと一緒にサビの振りコピが出来る最後のチャンスです。
とは言っても、それまでの感動から、振りコピどころではない事もしばしばあるのですが……
果南の「ah! どこまでもね…HAPPY TRAIN」
の後は、僕は「オイ!オイ!」といったコールをしたり、ブレードを激しく振ったりはしていません。
今までのイントロや間奏とは違い、善子と花丸がコーラスをしているからです。
ここで僕は、左手に善子色、右手に花丸色を灯し、二人の呼吸を意識し、それに合わせてゆっくりとブレードを振っています。
ここまでの素晴らしいパフォーマンスへの感謝を込めて、こちらも全力でコールし、ブレードを振る。それも一つのライブの楽しみ方だと思います。否定はしません。できません。
ですが、彼女たちのここの歌声、本当に凄まじいんですよ。CDで普段聴いているのとは全く違います。それだけお伝えしておきます。あと、ここで一旦列車は停車するので、もう燃料は追加しなくても良いかな、とも思います。
色変えに関しても一応触れておきましょう。
やりたいと思う人がいるかは分かりませんが笑。
サビの振りコピが終わった辺り(to go!以降の事)で、余裕がある時に、僕は左手のボタンをあらかじめ3回おして、果南色から善子色にしています。極力目線はステージに向けたままです。
そして最後の果南ソロを右手の果南色で振った後、最後にあの僕の大好きな両肩トントンがあります。そこで、右手のボタンを押しつつ二回肩をトントンします。
すると、善子と花丸のコーラスが始まる瞬間に、左手が善子色、右手が花丸色の状態が出来上がります。完璧です。
最後の両肩トントン。ここで僕の右手は花丸色になります。
二人のコーラスに合わせ、ブレードをゆっくりと振った後、
最後は、果南と善子と花丸が行う、車輪の最後の一回転を表す振りを一緒にやっています。
そして列車は一時停車します。
車輪を回し始めるのは、最後の『シャララーーン』の音が鳴り始めた瞬間ではなく、そこからワンテンポおいた所です。MVでも確認できます。
最後の振りをし始める箇所です。
以上が僕のHAPPY PARTY TRAINの楽しみ方です!
引かれちゃいましたかね……
でも僕がどれだけこの曲を楽しんでいるのかはなんとなく伝わったのではないでしょうか?
もう何度も言ってるので流石に大丈夫だと思うのですが念の為。
これはあくまで僕の楽しみ方です。
ここに書いてある事全てをライブ会場で行う事を強制している訳ではありません。
この記事を読んで、
「これは楽しそうだから自分もやってみよう。」
「ここはこの記事とは違う考えだから、俺はこうしよう。」
「ここはやってみたいけど、私にはまだ無理そうだから今度でいいかな。」
そういった事を一つ一つご自身で考えて頂けたら、とても嬉しいです。
慣れないキーボードをひたすら叩き続けた甲斐もあるというものです笑。
さて、HAPPY PARTY TRAINについて、もう一点僕の考えを伝え、皆様に一度考えを巡らせて頂きたい事があるのですが、ここまでずいぶん長い旅でしたし、一旦ここでこの記事は締めたいと思います。
文章はほとんど出来ているので、帰宅した後、今日の夜にはお届けできると思います。
それまで、僕が何を伝えようとしているのか、一瞬でも考えて頂けたら幸いです。
それでは、ここまで読んで頂きありがとうございました。
あなたの手札が一枚でも増えていたら嬉しいです。
2018年2月28日追記
次の記事を投稿致しました。ぜひ、一度目を通して頂きたいです。